インドで野生の茶葉が見つかった歴史について

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2011-03-04 インドで野生の茶葉が見つかった歴史について

日本でも人気の高い紅茶の種類にアッサム茶があります。


紅茶の歴史をひも解くと、このアッサム茶には紆余曲折を経て、インド固有種のお茶として認められたというエピソードがあります。


そもそもアッサム茶は19世紀の前半にインドのアッサム地方で発見されていたのですが、その当時、イギリスに本拠を持つ東インド会社がそのことをなかなか認めようとしなかったため、アッサム茶は暫く中国茶の一種と考えられていた時代もあったようです。


そのうち東インド会社が中国での貿易独占権を1833年に終え、イギリス本国での紅茶の需要を満たすためにインドにおける中国種の茶を調査したところ、1834年にその調査の過程において、インドに元々自生していた茶があるということが判明しました。


それがアッサム茶でした。


アッサム茶をインド固有の種であると認めさせたのは、1823にアッサム茶を発見したロバート・ブルースの弟のC.A.ブルースでした。


彼が開拓者として現地で茶の樹と種子を入手し、自ら栽培することでアッサム茶はイギリスで知られるようになりました。

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